人が営みを重ねた分だけ建物は思い出を刻みます

私たちが手がける建築設計とは
新しい建物を生み出した後もずっと
長く安全に、その場所で、
そこに関わる人々と重ねる年月を見守ることです

建築において
デザインも住み心地も大切です
でももっと大切にしたいことがあります

建築が住まう人を守り、
資産として長く残るものであるためには
建築基準にのっとり安全でなければならない
そう考えます

そう言うと堅苦しい建築事務所だと思われそうですが
もちろん法律だけを考えているわけでもありません

建てる時には
これから住まう人、使う人の気持ちや所作から
想いを汲み取りながら計画します

建てた後には
建物に耳を澄まし、目をこらし
息づかいを感じながら
メンテナンスをしています

小井手設計は家族経営の設計事務所ですが
家族ならではの愛情と厳しさで
建物にしっかりと向き合います

これを読んだあなたと
良いご縁がありますように